男根期(自己愛)性格(男根期(4~5歳))
小学校3~4年生まで あるいは3歳から6歳頃までと呼ばれる。
小さい子どもは、性器をいじったり性器に関心をもったりします。この年齢では、男児も女児も
男性性器だけしか性器と思わないことによる命名です
親への同一視(あこがれ)によって、男の子は男らしさ、女の子は女らしさを形成していきます。
「もともとその子がどれくらいの自己愛を持っていたのか」
「どれくらい自己愛が満たされてきたのか」
という 2 つの要因で性格が決定づけられます。
自己愛への執着が発生する時期
この段階への固着は「自己顕示欲」や、「過度の男性性のアピール」、「自信過剰」、「尊
大さ」、「異性への誘惑傾向」などを持つ性格
例えば、男児は母親もしくは母親的な存在に強く魅かれるようになる。もしくは母性への逸脱した思慕や、年齢の極端に離れた女性への興味に固着する。いわゆるマザーコンプレックスである。
女児においては男児と全く正反対で、男根期に固着すると、父親や父親に似た存在に強く惹かれるようになる。これはいわゆるファーザーコンプレックスである。
オイディプスコンプレックス
この男根期にペニスやクリトリスを通して形成されるリビドー(部分欲動)は、エディプスコンプレックスと呼ばれる両親との三角関係によって、去勢されるかされないかの葛藤を経験し、その結果として彼のリビドーは抑圧される。自我や超自我、エスが形成されるという重要な時期として考えられる。
この部分はよくわからない。
男根期
自発性
罪意識